非線形解析で飽和領域以上を使用する場合,非線形計算が収束しない場合がある。
非線形解析で飽和領域以上を使用する場合,非線形計算が収束しない場合がある。
r12.0.1で飽和領域の取り扱いを修正したのですが,逆に収束しないケースが見つかったため,これまでのr11.2.5以前のアルゴリズムに戻しました。
IPMSMのような一部飽和する場合では問題ないことを確認していますが,もし上記現象が発生しましたら修正版r12.0.4(2017/10/30)をご使用ください。
r12.0.4(2017/10/30)において修正しました。