COILを非常に多く使用すると、「Making Matrices」で多大な時間がかかってしまう。
「Making Matrices」において、COILのシリーズ数と要素数(Total Potential領域とReduced Potential領域の境界面)に比例する程度の計算時間がかかります。
COILが数百シリーズで要素数も数万もありますと、お分かりのように膨大な計算時間となっておりました。
この度改良することにより、大幅に計算時間を短縮することができました。
r10.2.3(2009/2/27)におきまして修正いたしました。