永久磁石領域に着磁曲線を用いた非線形解析を実行し,残留磁束密度を推定する機能を開発しましたので,説明いたします。
解析事例として,図1に示す電気学会ベンチマークモデル「Dモデル」を用います。着磁解析のため図の位置でロータを固定してコイルに直流通電することを考えます。コイル電流の作る磁界はロータ外向きにN極の永久磁石に着磁することになります。
着磁電流を700A, 1400A, 2100Aとして着磁曲線と着磁率曲線を用いた着磁解析を行います。本機能は現状静磁界解析のみに対応していますので,着磁電流を通電させた静磁界解析結果を図2に示します。上段が通常の非線形解析で磁化
次に,定格条件である3Arms,
以上簡単ですが,静磁界解析での着磁解析機能について紹介しました。
ご使用いただけますと幸いです。
この先は会員の方のみご覧いただけます。
©2020 Science Solutions International Laboratory, Inc.
All Rights reserved.